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2011.07.07 自宅の売却
~今回から再び連載シリーズに戻ります~

退院後のAさんは、すっかり体力が衰えて、以前は時折聞かせてくれた鼻歌も歌わなくなってしまった。
それでも、Aさんの女学校時代の写真を見せると「にこっ」とされた。
やはり自分は認識できるようである。
しかしそれ以外は表情も乏しく、目に見えて弱られた。

Aさんの入院中に自宅を訪問し、そうじと片付けをした。
その際にアルバムが出てきたので、写りの良い写真をピックアップしてAさんに渡したのである。

Aさんの自宅は主を失い荒れるに任せていた。
Aさんが自宅に戻る可能性は完全に無くなったので、自宅を売却することにした。

今回のように被後見人の自宅を売却するには、家庭裁判所の許可が必要である。
手順としては、不動産屋さんに売却の依頼をし、買手を見つけてもらった。
そして売買契約書を添付して、家庭裁判所に居住用不動産の売却許可決定の申立てをした。
この場合、不当に廉価であるなど余程の事が無い限り、許可が下りるようである。

私の場合も、2週間足らずで許可決定を頂いた。
売買契約には、特約事項として家庭裁判所の許可が下りない場合は、白紙解約する旨を入れていたが、
無事条件クリアである。

こうして許可から約1ヶ月後の年の瀬も押し迫った暮、自宅の売却がが無事完了した。





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